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高校サッカーは頭脳が9割

※サカイクより転載※

「弱いチームこそ強くなる」

名門校の条件をもたない一般の高校=弱者。弱者が勝つためにはなにが必要で、弱者は負けからなにを得るのか。弱者が強者に勝つためのヒントが詰まった、アマチュアサッカーの強化書。

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<コンテンツ>
1章 山下正人監督:
「やっぱり、子供が好きなことじゃない?子供の可能性を色んな面から見てあげられるのは、子供が好きじゃないとできないんだよね」

2章 松本吉英監督:
「誰に対しても同じように接すること。弱いやつと同じように強いやつにも向かっていけと。子供に強く言うのに親にペコペコしてたらダメ」

3章 朴英雄監督:
「怒られるからその人が嫌なわけじゃない、褒められるからすべてが良いわけでもない。やっぱり褒め方と叱り方の上手な人だと思います」

4章 野崎正治監督:
「やっぱり負けをどれだけ大事にできるかじゃないですか。勝負だから勝つことがすべてなんだけど、負けることのほうが多いんですよ」

<著者>
篠幸彦(シノユキヒコ)

東京生まれ。スポーツジャーナリスト。編集プロダクションを経て、実用系出版社に勤務。技術論や対談集、サッカービジネスといった多彩なスポーツ系の書籍編集を担当。2011年よりフリーランスへ。サッカー専門誌「週刊サッカーダイジェスト」でFC町田ゼルビアの番記者を担当。「サッカーダイジェストテクニカル」にライター兼編集で携わる。


※サカイクより転載※