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【PR】チェルシーが採用する「女子サッカーのピリオダイゼーション」とは?その特徴と応用方法

『サッカーのピリオダイゼーション』理論の考案者レイモンド・フェルハイエン氏と共に、女子チーム(選手)のための「女子サッカーのピリオダイゼーション」理論を発展させ、2015年にクラブ史上初のFA WSL(英国女子サッカーリーグ)と同国カップ戦のダブルを成し遂げた英国女子サッカー界唯一の女性プロ監督、チェルシーレディースのエマ・ヘイズ氏の初来日が決定した。

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「女子サッカーのピリオダイゼーション」セミナーを日本初開催!

『サッカーのピリオダイゼーション』は、チームのレベルや選手の性別、国や文化の違いを問わず、全てのチームに共通して当てはまる競技特性を基に構築された、客観的かつ普遍的な理論。

しかしながら、この理論を実際に自分のチームに適用する際には、選手の人数や天候、ピッチの大きさ、選手の年齢、チーム内での選手のレベルの違いなど様々な外的要因を考慮する必要がある。

レイモンド・フェルハイエン氏のセミナーの中では、チームの人数が少ない場合、チームにベテラン選手がいる場合、試合が週に2回以上ある場合、あるいはこの理論を育成年代に適用する場合などについての解説があった。

しかし、現在競技人口の増加に伴い、レベルが上がってきている女子サッカーに関して、その特性に注目したトレーニング論などはあまり知られていない。そこで、この『女子サッカーのピリオダイゼーション』セミナーでは、女子サッカーチームで実際にどのようにサッカーのピリオダイゼーションを適用しているのかを、エマ・ヘイズ氏より女子サッカーの特徴と考慮すべき点を踏まえながらご紹介していく。

女子チーム(選手)特有の要素、起こりうる問題とは?

今回、日本初開催となる同セミナーでは、『Chelsea Ladies Periodisation - From the beginning (Including experiment with changing recovery days) チェルシーレディースのピリオダイゼーション - 監督就任当初からのリカバリープラン変更の説明を交えて』にて同氏がいかにしてチェルシーレディースチームにピリオダイゼーションを導入したか、『Full Time periodisation with adaptations for women 女子チームに対するフルタイムのピリオダイゼーションの適応』では、女子サッカー人口が増えトレーニングの質や量が変化してきた中、同氏がどのようにしてトレーニングの量的変化にどのように対応したか、特にオーバートレーニングによる障害を防ぐという観点から解説。

『External factors / Challenges / Monitoring 女子チーム(選手)の特徴/チャレンジ/コンディション評価』では、ピリオダイゼーションを女子チームに導入するにあたって考慮すべき女子チーム(選手)特有の要素、起こりうる問題に対してのエマ・ヘイズ氏の対応方法、問題を未然に防ぎ、チーム(選手)のコンディションが向上しているかどうかを確認するためどのような評価方法を用いていたのか、最後に『Trends in the women's game - Based on the 2015 World cup/2016 Olympics 現代女子サッカーの傾向 - 2015年女子W杯と2016年リオ五輪を踏まえて』では、同氏が考える近年変化を遂げた女子サッカーの最大の変化とは何か、また現代女子サッカーの特徴について、2015年女子W杯と2016年リオ五輪を踏まえて解説していく予定だ。

今回の「女子サッカーのピリオダイゼーション - その特徴と応用方法」セミナーの内容も、フェルハイエン氏による「サッカーのピリオダイゼーション」セミナー同様、ワールドフットボールアカデミー最高峰のイベント「エキスパートミーティング」や世界各国で開催されているWFA主催のセミナーでご紹介されている情報量に統一された世界共通セミナーとなっている。

受講者には、セミナーの最後にWFA公認修了証が手渡され、今後もWFAのメンバーの一員として、世界最先端の情報を共有する機会を得ることができる。

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【セミナーに関するお問い合わせ先】
ワールドフットボールアカデミー・ジャパン事務局 川合
MAIL:info@worldfootballacademy.jp