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クライフ哲学ノススメ-試合の流れを読む14の鉄則

※サカイクより転載※

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<内容紹介>
2010年11月に刊行された「クライフ哲学ノススメ」は、オランダ代表選手として活躍、また、選手・指導者としてFCバルセロナのサッカースタイルを体系化し、完成へと導いたヨハン・クライフの欧州各メディアにおける発言をまとめたもの。

刊行当時のサッカー関連書籍は、様々な戦術論、システム論全盛でした。そんな議論の源流を辿るとクライフ流のオランダ式戦術に行き着きます。それは1974年のワールドカップでオランダ代表が世界に披露したトータルフットボールのことです。現在でも攻撃的、守備的にもかかわらず代表、クラブで取り入れられてる戦術、システムはつまるところクライフへと辿れます。よって、いまだに彼がサッカーについて語る時、多くの人は彼の言葉に耳を傾け、それを参考にしようとします。それはほとんどが戦術についてのことです。

初版刊行から3年、サッカーは刊行当時よりも進化し、クライフの発言も増えています、そこで、新たなクライフの言葉とともに最新の章を加えることで、現代サッカーの祖であるクライフの言葉から、新たなサッカーの見方を提示していきます。

<コンテンツ紹介>
第1章 クライフはシステムをどう考えているか?
第2章 クライフ哲学を知る戦術の常識が覆る
第3章 クライフ流必勝戦略論
第4章 クライフのポジション論
第5章 天才の思考法を学ぶ
第6章 クライフが考える新たなる潮流
第7章 試合の流れを読む14の鉄則

※サカイクより転載※