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全身のしなりを使って「ボールを蹴る」正しいキックフォームとは?/サッカーの動きにおける『基本の基礎』の習得

今回「COACH UNITED」では、サッカーの技術・戦術専門誌「サッカークリニック」との共同企画として、「サッカーの動きにおける『基本の基礎』の習得」と題し、育成年代の子どもたちが陥りがちな間違った身体の使い方とその改善トレーニングについて動画で紹介する。(※サッカークリニック1月号[2017年12月発売]にも掲載)

本企画の講師は、Jクラブで10チーム以上が採用する「タニラダー」の開発者で、動作改善のスペシャリストである谷真一郎フィジカルコーチ(ヴァンフォーレ甲府)。谷コーチは、長期的なパフォーマンスの向上やケガの予防において、少年期で「正しい姿勢」と「身体の使い方」を習得しておくことが非常に重要であると語る。

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全身のしなりを使って「ボールを蹴る」正しいキックフォームとは?

第1回目の今回は「蹴る」動きについて。

谷コーチは、「多くの選手が足だけを使ってボールを蹴ろうとしています。そのため股関節や内転筋に負担をかけ、グロインペイン症候群の原因になることもあります。ボールを蹴る動きにおいては、"足だけではなく上半身も含めた身体全体のしなりを利用して蹴る"これが良い蹴り方です」と解説する。

その詳細はぜひ以下の動画で確認いただきたい。また、この動画で紹介しきれなかった姿勢に関する解説や発展型のトレーニングについてはCOACH UNITED ACADEMYのオンラインセミナーで詳しく解説しているので、ご興味ある方はそちらもご覧いただきたい。

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【講師】谷真一郎(たに・しんいちろう)/
筑波大学在学中に日本代表に招集。引退後は柏レイソルの下部組織で指導しながら筑波大学大学院でコーチ学を学ぶ。その後、柏レイソル、ベガルタ仙台、横浜FC、ヴァンフォーレ甲府と18年に渡りJリーガーを指導。自身が開発したサッカーの動きを改善するトレーニングメソッド「タニラダー」はJリーグ10チーム以上が採用し、育成年代も含め13,000人以上の選手が実践している。

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