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コーチングの内容やタイミングが一番難しい/私が「COACH UNITED ACADEMY」で学び続ける理由

育成年代からトップカテゴリーまで、様々な指導者のトレーニング実技、講義を動画配信している『COACH UNITED ACADEMY』。「普段、見ることのできないチームのトレーニングを見られる」「育成の深い知識を学ぶことができる」など、評判は上々だ。

今回は『COACH UNITED ACADEMY』のユーザーで、大阪府堺市で活動する浜寺昭和FCの堀本卓志さんにインタビューを実施した。『COACH UNITED ACADEMY』に興味のある方はこれを読んで、活用イメージを膨らませていただければと思う。(文・鈴木智之)

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horimoto01_01.png (大阪府堺市で活動する「浜寺昭和FC」の堀本卓志さん)

「自分がやってきた練習を今の子どもたちにやらせてもしょうがない」

浜寺昭和FCのコーチとして、小学5、6年生を担当する堀本さん。指導を始めたのは、息子さんが少年団に入団したことがきっかけだという。いわゆる「お父さんコーチ」である。

ご自身は大学までサッカーを続け、社会人になってからも草サッカーに興じるなど、サッカーとともに歩んできた。しかし、指導を始めてすぐに「自分がやってきた練習を、いまの子どもたちにやらせてもしょうがない」と感じたという。

「僕はずっとサッカーをやってきたので、子どもの指導を始めた最初の頃は、自分が学生時代にやっていた練習をさせていました。でも大人と子どもでは、必要なものも違うので、どうしたものかなと考えながらやっていました。そんなとき、指導ライセンスを持っている後輩から『COACH UNITED ACADEMY』に入会しているという話を聞きました。それまでは、自分の経験だけで指導していた部分もあったので、指導のことをもう少し知りたいと思ったのが、会員になったきっかけです」

horimoto01_02.png (堀本さんの取材はオンラインで実施。)

COACH UNITED ACADEMY』は、月に4本トレーニングなどの動画を配信している。それぞれの動画には「サッカー脳と技術を鍛えるトレーニング」「フィニッシュゾーンでのコンビネーションを高める練習方法」「止める、蹴るを確実にできる選手を育てるには?」などのテーマがあり、それに即した指導実演が収録されている。

堀本さんは「動画で見た練習メニューは、自分のチームのトレーニングにかなり参考にさせてもらっています」と笑顔を見せる。

「センアーノ神戸さんの『数的優位を作り、フィニッシュまで持ち込むためのオフ・ザ・ボールの動き』や、JACPA東京FCさんの『グループ戦術により個人の判断力を上げるトレーニング』など、個人ではなくグループのことを教える時に、どう伝えればいいのかと悩んでいたので、動画で見た練習メニューを取り入れています」

一度自分で見たことを落とし込むために学んだことをノートに書き出す

堀本さんは動画を見て、内容をノートに書き留めているという。

動画に出ている子どもたちはレベルが高いので、できることが多いんです。でもうちの子たちはそこまでではないので、練習メニューのルール設定を見ながら『ボールタッチの制限をなくしてみよう』『フリーマンを入れないでおこう』などと考えながら、チームに落とし込んでいます」

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COACH UNITED ACADEMY』の動画は、1本あたり25分程度に収められている。視聴に時間がかからないのもメリットで、堀本さんは「自分のチームの試合が終わった夜などに、子どもたちができなかったことを振り返り、動画を見て、改善策を考えることもあります」と活用方法を語る。

「試合の日の夜に、何が足りなかったのか、なぜこれができなかったんだろうと振り返るときに動画を見て、この練習をやってみようと考える材料にしています。動画の良い所は、指導者の声かけがわかるところ。声かけの内容やタイミングを自分で考えるのは、すごく難しいんです。

動画を見ると、このタイミングで言うんだ、このプレーは流すけど、ここはちゃんとわからせるように言うんだななど、すごく参考になります。コーチのみなさんの言葉、フレーズもわかりやすいので、真似させてもらっています(笑)」

さらに動画ではテロップを多用して、ポイントを紹介するとともに、練習メニューのイラストも掲載しているので、理解しやすい作りになっている。堀本さんは言う。

「まず練習メニューの趣旨をノートに書き起こして、自分ならどういう言葉で伝えていくかなと考えます。そして練習メニューの全体像をノートに絵で書いてみて、どうやって動くのかを整理します。練習中にはそのノートを見ながらポイントを確認したり、子どもたちに絵を見せて、ホワイトボードに書かせたりしています」

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なぜノートに書くのか? それは「一度自分で見たことを落とし込むため」だという。

「ノートに書いてみると、『この練習は、うちの子達は2タッチでは無理だから、フリータッチに変えてみよう』などのアイデアが湧いてきます。メニューの難易度を下げるためにタッチ数を変えたり、コートを少し広くしたりします。そうして『そのトラップだと、相手に取られちゃうよね』『コートを広くしたらできそう?』などと言って、子ども達のレベルに合わせて調整しています」

「サッカー自体すごく進歩している。だから指導者は学ばなければいけない」

COACH UNITED ACADEMY』の目的は「指導者の学びを手助けする」ことである。堀本さんも指導を続ける以上、学ぶことは必要不可欠だと感じている。

「学生時代の経験や子どもの頃にやっていた練習を、いまの子どもたちにやらせるパターンは多いと思うんです。指導を始めた最初の1年間は、自分もそうでした。でも振り返ると、バリエーションも少なくて、毎回同じような事をやるので、子どもたちも飽きていて、最後にするゲームが楽しみという感じでした」

これは多くの『お父さんコーチ』が直面している現実だろう。指導の引き出しがないと、何をどう教えていいかがわからない。結果として経験則に頼ってしまい、目の前の子ども達に必要なこととかけ離れたことをしてしまう・・・。

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「いろんな指導者と話をするのですが、 僕らが学生の頃にやっていた練習を振り返ると、あんなんでよくやれていたなって思うんです。やはり、いま目の前にいる子どもたちに合ったトレーニングをすることが大切で、サッカー自体もすごく進歩していますよね。だから、指導者は学ばなければいけない。『COACH UNITED ACADEMY』は学びのツールとして、とても役に立っています」

月額980円(年額9800円)ですべての動画が見放題。優れたコストパフォーマンスを発揮する 『COACH UNITED ACADEMY』。会員同士のFacebookグループで交流を図ることもできるので、新たな気付きや出会いもあるはずだ。少しでも興味を持った方は、こちらにアクセスしてみてほしい。

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