01.18.2025
【PR】ケガのリスクを減らし、パフォーマンスアップを目指す!ヴァンフォーレ甲府U-18の食事・栄養調査から見えてきた傾向とは?
プロサッカー選手を目指す若きプレイヤーにとって、コンディショニングの重要性は言うまでもない。なかでも、食事面で栄養バランスを意識することの大切さは、多くの選手が実感している。
そこで今回はヴァンフォーレ甲府U-18の選手に、食事・栄養調査と血液検査(or メディカルチェック)を実施。その結果を踏まえて、雪印メグミルクの『MBP®カルパワー』を半年間飲んでもらい、前後比較のために再度、食事・栄養調査と血液検査を行った。
『MBP®カルパワー』は、1本で1日分の鉄分とカルシウムが含まれている(ビタミンD、ビタミンB₁₂、葉酸、MBP®も配合)宅配専用の商品。継続飲用することで、アスリートのコンディション管理に重要な栄養摂取をサポートしてくれることに期待が持てる乳飲料だ。
はたして、プロを目指す若き選手たちは、『MBP®カルパワー』を継続飲用する中で、栄養摂取とコンディショニングについて、どのような変化を感じたのだろうか?
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■ユースになるとフィジカル面がより重要に
ヴァンフォーレ甲府U-18に所属する梶原慎太郎選手は、自身の経験を振り返りながら、普段の食事で意識していることを、次のように話す。
「中学時代と比べて、ユースになるとフィジカル面がより大事になると思ったので、ご飯の量は意識して食べるようにしています」
梶原選手は、食事・栄養調査の結果からカルシウムが不足していることに気づき、積極的に摂取するようになったという。
「最初の食事・栄養調査ではカルシウムと鉄分が足りていませんでしたが、(『MBP®カルパワー』の飲用が始まり)意識して摂り始めてからは、しっかり補給できていることが結果に表れていました。今後も、カルシウムと鉄分が摂れる食事や、(『MBP®カルパワー』のような)乳製品を摂取することを心がけていきたいです」
同じくヴァンフォーレ甲府U-18の鈴木斗憂選手は、食事に関して「そこまで意識していませんでしたが、脂質の多いものは少し避けるようにしていました」と、それまでの取り組みを教えてくれた。
寮生活をしているため、朝と夜は食事が用意されている。一方で、昼食は自分で調達する必要がある。
「昼食は学校の購買を利用したり、スーパーで冷凍食品を買って弁当に詰めたりしています。緑の野菜も1品は入れるようにしています」
鈴木選手も食事・栄養調査を通して、カルシウムが不足していることがわかったことから、『MBP®カルパワー』の飲用も含め、意識してそれを摂るようになったという。
「(『MBP®カルパワー』で)意識してカルシウムを摂ることで、良い数値になっていました。食事にも気をつけるようになり、コンディションもかなりいい感じです」
■カルシウムは骨の健康維持に不可欠
カルシウムは、骨の健康維持に不可欠な栄養素だ。サッカーはケガのリスクが高いため、「骨を健康に保つことが重要」と、ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの定月亮チーフドクターは説明する。
「人間の体は、食べたものからしか栄養素を得ることができません。そのため『何を食べるか』が非常に重要です。カルシウムや鉄、リンが足りなくなると、骨からカルシウムを持ってくる必要性が生じるので、カルシウムが不足し、骨に悪影響が出てしまうことがあります」
■カルシウムが摂れていない傾向
カルシウムは筋肉の収縮にも関わっており、パフォーマンス向上にも繋がる。ヴァンフォーレ甲府のフィットネスダイレクター・谷真一郎氏は、選手たちの食事・栄養調査の結果から「全般的に、カルシウムが摂れていない傾向が見られました」と話す。
「カルシウムは骨を作る成分なので、不足すると骨折のリスクが高まります。また、筋肉の収縮にも関わっているので、カルシウムを十分に摂ることで、骨折のリスクを減らし、筋肉がスムーズに動く状態でプレーを続けることができます。そうすることで、サッカーの上達にも繋がっていきます」
ヴァンフォーレ甲府U-18の内田一夫監督は、食事・栄養調査と『MBP®カルパワー』の日課的な飲用によって、選手たちが食事の大切さを理解し、自分の体に目を向けるようになったことに、ポジティブな印象を抱いている。
「選手たちは『食事が大切だ』と理解はしているのですが、これまで自分たちの食事内容を知る機会はありませんでした。今回の食事・栄養調査で、自分の食事の評価がなされたことは、非常に意味があったと思います」
さらに、こう続ける。
「食事・栄養調査と血液検査(or メディカルチェック)を通して、選手たちは自分の体に目を向けるようになりました。意識的な栄養補給によって、疲労回復が早くなったという実感を得られたことで、食事の目的やトレーニングに対する意識が変わってきたのだと思います。まさに意識改革でした」
■食品での栄養摂取を重視しよう
プロサッカー選手になるためには、ハードなトレーニングや試合に打ち克つための身体づくりが重要になる。そのためにも、質の高い栄養を摂ることに目を向けたい。
ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの定月亮チーフドクターは、次のように話す。
「これまで様々な選手を見てきましたが、食事に気を遣っている選手とそうでない選手では、パフォーマンスやケガの仕方が違いました。1日3食の食事を意識して摂ってもらえれば、サッカーをより長く、良いコンディションで続けられるはずです」
そのためのポイントになるのが、栄養を食品から摂取することだ。
「栄養を錠剤のサプリメントで摂取するのと、食品から摂るのとでは、吸収率が違ってきます。『牛乳や乳製品』のような食品から摂る方が、選手にとってはプラスに働くと思います」
ヴァンフォーレ甲府アカデミーの選手たちは、今回の取り組みにより、栄養摂取の重要性を再認識したことだろう。
適切なトレーニング&食事のサイクルを回すことで、さらなるパフォーマンスアップにつながる。その先に、夢の舞台である、プロの世界が待っている。
若きサッカー選手たちの、今後の飛躍が楽しみだ。
■ヴァンフォーレ甲府U-18取り組み飲用実例
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部室に届く!選手のパフォーマンスをサポート!MBP®カルパワー
取材・文 鈴木 智之